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求める心【R18】

第3章 欲望


こんなに愛を求めてる俺が本当の俺なんだろうな、きっと。

もっと、もっと、愛が欲しくて、わがままがとまらなくなりそうで、少し怖かった。

愛に飢えているんだ、、、温もりに飢えているんだ、、、

果てた君を抱きしめながらゆっくりベッドに戻ると、可愛い寝顔を君が見せてくれた。

そう言えば寝顔、、、ちゃんと見てなかったな、まつ毛長いな、唇可愛い、、、こんな所にホクロがあるんだ、、、

マジマジ君を見つめて、ゆっくりモノを秘部から抜いて、欲望塗れのゴムの処理をした。

時計の音が響く部屋は少し寂しくて、テレビをつけたら、俺のCMが流れた。
目覚めた君がCMで流れる俺と、今抱きしめてる俺を同じ人だよね???と言いそうな顔をしながら確認してた。

クスッ(笑)ウケる(笑)そうだよ、俺だよ(笑)

軽くキスして頭を撫でる。
このSEXした後の余韻に浸るのが好きだ。
大事な時間、、、幸せな時間だ、、、

グゥ〜。腹が鳴った。激しい運動したから腹が鳴る。

もうこんな時間か、、、

時計を見ると、昼になりそうな微妙な時間だった。

【シャワー浴びたら、ランチにしようか?】

《うん、そうだな。汗いっぱいかいたから早く浴びに行こう。 》

君をお姫様抱っこして浴室に向かう。

そんな幸せな時間、誰にも邪魔させたくないし、壊されたくない。

ずっと続くと信じてた。
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