第1章 君と初めての夜
付き合い出して、そんな日が経たないうちに、ドラマのラブシーンの余韻?なのか、何故か興奮してソワソワして、冷静さを保てなかった。
ラブシーンは何度か経験はあるけど、役として割り切ってるから、家に帰って寝るまでは、何とか役をとっぱらって、素の自分に戻れるけど、
だけど、君との初夜は、、、完全に男丸出しだった。
欲しくてたまらなかったから、ちょっと強引に攻めてみた。
怖がられたらどうしよう
嫌いになられたらどうしよう
内心ソワソワとドキドキの連続、、、。
君をベッドに押し倒し、熱いキスをしながら、服を1枚1枚脱がしていく。
白くて柔らかくて可愛い体が露わになっていく、、、
生唾を飲み込みながら、体中愛撫すると、甘い声が吐息とともに聞こえてくる、、、
くすぐったいけど、もっと聞きたい甘い声、、、
俺をゾクゾクさせる甘い声、、、
たまらない、、、
抑えていた欲望が、解放されていく、、、
欲しい、、、
君が欲しい、、、
もっと 欲しいんだ、、、