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家政婦さんっ!

第2章 第一章その二 カセーフ。





大きい。
いつ見ても大きい。
目の前に佇むのは豪邸といっていいくらいの大きな家。庭にある噴水のライオンの口からは水が出てる。
「お帰りなさいませ!」という素晴らしいお出迎えに頭をへこへこ下げながら歩くと、もこもこした赤い絨毯に足が沈んだ。
この上で寝てもいいというお兄ちゃんを全力で引っ張り上げる。

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