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《鬼滅の刃》たくさんの愛を(短編集)

第11章 蛇と蛙(伊黒小芭内)*




「あっあっあっやっ…あああっ…!」
そこには鬼と交接している女性の姿が。
そしてその周りには女性たちの死体の山…
内臓を抉り取ったのか腹部から出血していた。
『ひっ…な、なんなのこれ…!』
飛鳥は衝撃的な光景に言葉を失いその場を動けない。

「あああああんっ…もっと…ぉ…!!」
女性は怯えてる様子は全く見られずむしろ悦んでいる。
飛鳥はその奇妙な光景に唖然としつつ鬼の元へ。
『あ、あの女性を助けなきゃ…!!』

『その女性を解放しなさいっ…え…?』
その鬼の目には"下弦 壱"の文字が。
『な、なんで…下弦の壱はもう死んだはずじゃ…!』
「あれー、君普通の格好してるけど鬼狩りかな?」
彼は行為を中断し飛鳥の元へ近づいてくる。
「もしかして僕に抱いて欲しくて来たの?
 君可愛いから鬼狩りでも大歓迎だよ!」

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