第19章 長年の片想い【紬・丞】 甘裏

そういう紬の掛け声と共に、秘部への出し入れが早くなっていく。

「んっ……ぁ、やん……はっ、はっ……つむ……やぁあ、そんなに……」

紬「いづみの中、ぬるぬるしてて気持ちいいよ」

丞「くっ、いづみ口ももっと」

口と秘部とで、いづみは目がチカチカしてきた。次第にいづみの声も良い声に変わってくる。それに気づき、恥ずかしがったのか丞のを口から外して両手で口を塞ぐ。丞はその片方の手を自身に当てて、いづみの手で自身をしごく。

紬「もっと、いづみが感じてる声、聞かせって……！」

もう一方の手も結局紬に持っていかれ、更には手の甲にキスをされる。

「ぁ……やん、紬、そこ、だめ……やん！あ！！止まって、止まって！！そこ！擦れると！！！」

紬「ここが良いんだね、分かった」

紬はいづみと繋いでいる手を恋人繋ぎのように絡ませて繋ぎ直す。そして、いづみの1番いい声でなく所を何度も突いていく。

「そこ、チカチカする……紬、丞、もう止まって……だめ、ぁ、もう本当にあぁああｯｯｯ！」

紬「いづみ、イきそ？俺も」

丞「俺もだ」

そのまま紬はゴム越しにいづみの中へ、丞はいづみの顔面に己の欲を吐き出し、いづみはビクビクと1番大きく痙攣していた。

「はぁ……はぁ……止まってって言ったのに、2人とも酷い……それに何か顔についてるぅ……」

またウルっと泣き始める。
丞の欲で上手く目があかないようだった。

丞「いづみ、口開けてくれ」

「んっ」

そのまま丞自身をもう一度いづみの口へと突っ込む。

「んーっはひふんほ(なにすんの)」

丞「さっきみたいにもう一度舐めてくれ」

丞は欲を出したのにも関わらず、まだ硬くなっており、いづみに自身のお掃除を求めると共にもう一度咥えるよう要求する。そのままいづみの口の中でムクムクとまた元気に復活した。というよりも、先程よりも大きくなっていた。
いづみは自分の腕で顔を拭うも、ベトベトドロっとした精液は中々拭えなかった。紬がティッシュで顔を拭ってくれる。先程よりも目は開けやすくなっているも、顔にはまだ何かがついた違和感が残っていた。

紬「いづみ、可愛い……」