G E N E R A T I O N S の 紅 一 点
第2章 ~ 出 会 い ~
〇〇side
明日は待ちに待った全国ダンス大会。
会場はアメリカだ。
私は今から飛行機にのってアメリカに行く。
美香(ミカ)「〇〇っ、もう行くの、?」
『うん。明日大会あるし。』
美香は私の1番の友達。
今日はお見送りに来てくれている。
美香「そっか。頑張ってね!!」
『絶対優勝して帰ってくるから!w』
美香「楽しみにしてますよ〜?w」
『任せて!w』
アナウンス「まもなくアメリカ行きの飛行機の乗車口が……」
『じゃあね、美香、元気で!』
美香「うん!〇〇も元気でね!!」
『わかってるよw
行ってきます。』
美香「行ってらっしゃい。」
飛行機に乗ってしばらくすると、
ようやく、走り出した。
ダンスは3歳からやっていて
結構自信ある。
日本全国のダンス大会での成績は1位だった。
『アメリカでも1位取れるかな、』
明日、世界一が決まる。。。
『明日のためだ、早く寝よう。』
目を閉じてすぐに…
私は眠りについた。