• テキストサイズ

オイテイカナイデ………。

第2章 「交流と合流」


→食べるフリをする。

やはり、吐き気がする。


恐らく、この料理を食べたら…………死ぬ……………………。


普通の人間が食べる物じゃない。


フォークを取り、その『肉』を刺す。


グチュッ。


嫌な音だ。


明らかに………………生に近い状態だった。


手の震えが止まらない。


食べる勇気がない。


やはり、食べるフリをすればいいか………。

『肉』を持ち上げる。


それを、口に持ってきて、口を開ける。


が………フォークから『肉』が滑り落ちる。


その『肉』は、床に落ちた。


そこは、完全にアウト。


骸骨と犬は、落ちた『肉』を見てから、俺を見る。


嫌な汗が頬を伝う。


そして……………。



「「オトシターーー!!コロス、コロス!!」」



2匹の犬は、急に叫び出して俺を襲う。


「ぐっ…………あ…………が………。」


俺は、うめぎ声を上げ意識を失った。




























→BAD END
/ 115ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp