• テキストサイズ

彼との出会いと最強ユニット(休載中)

第1章 彼との初対面は…



夢ノ咲学院な近くに住んでいる訳でもなく、田植えの時期になるとカエルの大合唱が聞こえてくるような田舎に住んでいる一般人の私がある日突然天使のような男の子に出会う物語。

今日は夢ノ咲学院でS1が開催される
私と友人のあすかと一緒に見に行く予定!

私の推しはもちろんfineの姫宮桃李くん(^^)
あすかの推しはKnightsの朔間凛月くんらしい!

『』私 「」あすか

『今日のLIVE楽しみだね!』
「ほんと楽しみ!!凛月くん早く会いたいよ~」

LIVEの入場時間までまだ時間があったので、せっかくだし物販に並ぼうとなったのだが…

(ざわざわ…)

「何かあったのかな?」
『ねぇねぇ!あれって!』
「えっ凛月くんじゃん!!やばいやばいっ」
『他にもたくさんのアイドル達がいるよ!!
あ!!!桃李くんっ(T_T)』

物販コーナーには桃李くんとその執事さんである伏見弓弦くんの姿がありました。

『LIVE前に会えるなんて…こんなことあっていいんでしょうか…』
「あっていいからここにいるんでしょうが笑
ほら並ぶよ~」
『待って待って、心の準備が…』
「何言ってるの!ファンサと認知のチャンス!!」

などと話している間に順番が回ってきました。

姫「あ、こんにちは~!お姉さんボクのファン?
わぁ~い!嬉しい♡今日は楽しんでいってね!
はい、これ買ってくれてありがとう!」
『い、いえ今日は頑張ってくださいね!』
姫「うん!」

無事にグッズを買い終えた2人はそのまま空きスペースへ向かいました。

『ねぇあすか、私生きてるよね…』
「うん、生きてる生きてる笑
あんたにしては頑張ってたじゃん」
『何話したか覚えてないんだけど、変なこと話してなかったよね…』
「話してたって言ったらどうするのよ笑」
『ひきこもる、もう会えない
でも、そういう事言う時ってだいたい大丈夫だって分かってるから。』
「へぇ、分かってるじゃん笑」
『そりゃあ何年の付き合いよ笑』
「まぁ元気そうでよかったわ」

小一時間後…ついにS1の幕が上がる。
/ 7ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp