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確かなコト【進撃の巨人】

第2章 不自由な2人






翌日、リヴァイはまたいつもの様に早朝にリアの部屋を訪れ、話し込んでいた。

「あ、昨日は団長も来てくださったんですよ。」

「…そうか。」

リヴァイの表情が少し歪んだことにリアは気づかない。

「それでリヴァイさんがお花をくれるって話したら、エルヴィンさんもお花をくれたんです。」

嬉しそうにエルヴィンのことを話すリアに、リヴァイはさらに眉間に皺を寄せていく。

ベッドの傍にあるいつものビンには、赤く花びらが大きく開いた花が3輪挿されており、昨日自分が挿した花は肩身狭く、小さくしおれていた。


リヴァイは小さく舌打ちをした。
差をはっきりされたようで気にくわない。



「おい、リア。明日俺がもっと多くの花を見せてやる。準備しとけ。」

唐突なリヴァイの発言にリアは大きく目を開いた。

「急ですね…。でもリヴァイさんは足を怪我されてますし、私は歩けないし…。」

「大丈夫だ、俺がてめぇを背負ってやる。足なんか平気だ。」

「で、でも…。私重いですし。」

リアはリヴァイに気を使ったつもりだったが、

「お前なんかパンと一緒だ。俺が支えられないと思うのか?」

全て逆効果だったようだ。
自信あり気にリヴァイは話し、部屋を出て行った。

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