第6章 距離
《体育館》
田中「大地さん!さっきから何ソワソワしてんっすか?」
澤村「え?あ、あぁ何でもない…」
清水「菅原もいるんだし大丈夫」
澤村「あ、あぁ…」
咲弥達が出て行ってから15分ほどが経った頃
3人が戻ってくる。
菅原「大地!悪い!」
澤村「いや、大丈夫だったのか?」
菅原「え、まぁ…色々話し聞いた…」
咲弥「今はダメ。」
菅原「でもよー…」
咲弥「目の前の練習試合を優先!」
菅原「分かった。大地!清水も」
清水「(コクン)」
澤村「分かったよ」
《練習試合 開始》
咲弥「翔陽大丈夫かなぁ…」
菅原「ガッチガチだな…(苦笑)」
影山「今のはお前のボールじゃねーだろ!?」
日向「うわわわ……す、すみません!(泣)」
ガッシャーン!
ジタバタジタバタ……
咲弥「ちょっと…マズすぎない…!?」
青城 24-13 烏野
咲弥「しかも、ここで翔陽のサーブ…」
菅原「ここでミスったらとか考えてそー(;・∀・)」