第6章 距離
澤村「よーし!みんな乗ったかー!?」
全員「「うぃーすっ!」」
澤村「じゃあ先生。よろしくお願いします」
武田「はーい。行きますねー」
田中「日向~食いもんやるぞー食いも…んって日向その顔なんだ!?」
日向「へ?あ、ちょっと昨日眠れなくて…うっ!ま、窓開けてもいいです…うぇっー」
田中「あ゛あ゛ぁぁーーー( ̄□ ̄;)!!うぉー!バス止めてー!!」
澤村[あれ…?]
菅原[なんか…]
影山[予想以上に…]
澤村・菅原・影山[ーーヤバイ?!]
――――――――――――――――――――――――
《青葉城西高校》
日向「すみません、すみません田中さん!」
田中「いいって言ってんだろ?そんな事よりお前は大丈夫なのかよ」
日向「途中休んだし、バス降りたら平気です…」
咲弥「ほんとに大丈夫?後で薬飲んどく?」
日向「いえ!大丈夫です!ありがとうございます!」
咲弥「そう?」
田中「まぁ期待してっから頼むぞ!(バシバシ)」
日向「う、う~~や、やっぱトイレ!」
咲弥「あ、ちょっと翔陽!?もう龍!」
菅原「またプレッシャーかける!Σ( ̄□ ̄;)」
田中「え?」