• テキストサイズ

兎と猫と愉快な奴等! …え?続きですとも! *銀魂*

第8章 連れ去られた原因は



『俺に用があるっていうなら、俺はそいつ等に会いに行こうじゃねぇか』

銀時「…待てよルナ」
ずっと黙っていた銀時が口を開いた





銀時「罠だとは、思わないのか?」
『…罠?』

銀時「高杉を人質にして、こっちを呼ぶなんておかしいとは思わねぇのか? さっさとルナを始末したいと思うなら普通なら向こうから来るだろう?」

新八「銀さん…!」
『……んなの、考えたくもない』

はぁっとルナはため息をついた






『俺を呼んでるんだ。 奴等が何か卑怯な罠を仕掛けてたら、ブッ壊してしまえばいい話だ』

神威「ルナ、俺も行くヨ」
『…何の為に?』

神威「君は僕の花嫁さんだヨ? 婿さんがついて行くのは当たり前の事だから」


阿伏「そこは春雨か俺の仇打ちとか言わねぇのかよすっとこどっこい!!?」
神威「あっ、阿伏兎ダ♪」

船の上から降りて来ながらツッコんできた阿伏兎…



『ツッコみお疲れさん』
阿伏「好きでツッコンだ訳じゃねぇぞ!!?」

『…新八が居るから、お前ダメだわ』
阿伏「何で俺が否定されなきゃならないんだよ!!?;」

新八(ルナさん…)
/ 58ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp