• テキストサイズ

どんな世界でも女神は笑う。【D.Gray-man】※停滞中

第7章 図書館の君 【夢主side】


食堂に着くとラビがジェリーさんにマカロンを頼んでくれる。

まだかなぁ、まだかなぁ、ってカウンターの中を覗く。

やっと出てきたマカロンをラビがもって席につく。

後ろをついて行って向かいの席に座る。


「で、今日はなに読んでたんさ?」


いつものように聞いてくる。

だからいつものように話してあげた。

本の内容を話すのはすごい楽しくて、ぼくが話すことにラビも楽しそうに頷いてくれる。

こうやって話してると、やっぱり本っていいなって思って、益々本が好きになる。




































































この時間を失いたくない。

ずっとこうして居たい。



そう思うのはなぜだろうか。
/ 207ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp