第11章 メイド服を脱がせて レオナ・キングスカラー
「レオナ様、お目覚めのお時間でございます」
朝、8時。
レオナ様の自室のカーテンを開けて朝の光を取り込む。
グルル…と不機嫌そうな声が聞こえてきて、私は主が目を覚ましたことを察した。
「おはようございます、そろそろ起きられないと国王に叱られてしまいま…んんっ!」
腕を掴まれてレオナ様のほうに引き寄せられ、強引に唇が重なる。
閉じられた歯列を割ってきて、暖かい舌が口の中をねっとりと舐める。
手がスカートの下にするりと入りこんできて、下着を軽くズラされ、秘部に指が入ってきた。
「朝なのにもうぐちょぐちょだなぁ…?ちゃんと言いつけ通り自慰してきたんだな」
性処理メイドとして働く私は毎朝、起きたら自分で秘部を弄り、専属のレオナ様の性処理がいつでも出来るように準備しておくのがルールとなっている。