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 醒めない夢を 【短編集】【R18あり】

第11章 メイド服を脱がせて レオナ・キングスカラー


2度目のベルが鳴る。
私は高鳴る胸の鼓動を抑えるように手をあてる。

「失礼します」

「あぁ、早く来い」

レオナ様が座るベッドの脇に私も腰を下ろす。
すると早速レオナ様の腕が胸へと伸びてきた。
男らしい骨ばった手がメイド服の上から胸を揉み、ぐにゅぐにゅと形が変えられる。

「このいらやしい服を着てどうだったんだ?」

膝の下に腕を差し込まれ、横向きにレオナ様の膝上に抱えられるようにされて、端正な顔立ちが目の前に広がる。
右手で胸を揉みながら、左手はゆっくりと弧を描いて太ももをなぞる。

「他の…男性使用人に見られて…んっ♡すごく…興奮しました…♡」

「ははっ、そうだろうな、乳首が服の上から丸見えてるからな」

「ひゃうぅっ!♡ああっ、そんな…急につままれたらぁ…」

レオナ様に乳首をつままれると、頭が真っ白になりそうだ。
甘い痺れだけが身体の中を駆け巡り、レオナ様のことだけしか考えられなくなる。

「その様子だとこっちももう準備万端だろ」

レオナ様の手が短いスカートをめくり、何も履いていない秘部に触れる。
すると、ぬるぬると触られている感覚が伝わってきた。
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