第13章 青の彼女
黒子
「・・・碧さん 青峰くんのこと好きだったんですか?」
碧
『わぁ!テツ! んーーー、好きだったっていうか・・・
大輝に押されちゃったって感じかな?
早く同じ気持ちになれると・・・いいなって』
黒子
「・・・」
碧
『テツ・・ もちろん大輝が中学の時にテツに言った言葉は忘れてない
私も大輝の事が苦手になっちゃった時もあった・・・』
黒子
「なら!」
碧
『・・・取り戻してあげたいの。
あの頃の笑顔いっぱいな大輝が好きだったから・・
もう一度・・・もう一度だけバスケを好きになってほしいの』
黒子
「負けませんから・・
一緒に頑張りましょう」
火神
「さくっと勝って 目ェ覚ましてやらぁ
あ、あと白咲も目覚ましてやるかんな!」
碧
『目を覚ます・・??
でも、勝って覚ましてあげようね!!』
2年生
(なんか・・・俺ら取り残されてるな・・苦笑
俺らも頑張ろうな)