• テキストサイズ

今宵、貴方と求め合う【短編集】

第4章 ※轟焦凍【ヒロアカ】


私がそう言うと焦凍は嬉しそうに微笑み、ベルトをカチャカチャと外し始める。


焦凍のモノって大きくて、いつ見ても慣れないなぁ…

思わず焦凍から目を逸らす。



轟「彩夏、挿入れるぞ…?」


ズボンを脱ぎ終えた焦凍は、自身のモノを私の秘部に押し当てながら言う。

「確認しなくたってわかるでしょっ…」


轟「それもそうだな」


私は、やってくる快感をギュッと目を瞑って待っていた。


しかし、それはいつまで経ってもやってこない。


「焦凍…?なんで…」


目を開いて焦凍を見ると、焦凍は些か不服そうに顔を顰めていた。


轟「いつもは俺が挿入れているよな?」

私に顔を近づけて問う。


「えっ…うん。そうだね」


焦凍は私の目を見つめながら、


轟「今日は彩夏がリードしてくれ」


私は目を見開いた。


轟「彩夏が挿入れてくれるまで俺は何もしない。」



そう言って焦凍は仰向けに寝転がる。



この場合だと…



騎乗位だ。



私はしばらく躊躇っていたが、せっかくコスプレをしたのだからやらない訳にもいかず。



「わかった。」


寝転がる焦凍の上に跨り、そそり立つ焦凍のモノを何回か扱く。



轟「っ…」


焦凍は小さく声を漏らす。



その途端、私の中で何かのスイッチが入った。



今日は私が焦凍を気持ち良くさせてやる…!
/ 57ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp