第4章 ※轟焦凍【ヒロアカ】
私がそう言うと焦凍は嬉しそうに微笑み、ベルトをカチャカチャと外し始める。
焦凍のモノって大きくて、いつ見ても慣れないなぁ…
思わず焦凍から目を逸らす。
轟「彩夏、挿入れるぞ…?」
ズボンを脱ぎ終えた焦凍は、自身のモノを私の秘部に押し当てながら言う。
「確認しなくたってわかるでしょっ…」
轟「それもそうだな」
私は、やってくる快感をギュッと目を瞑って待っていた。
しかし、それはいつまで経ってもやってこない。
「焦凍…?なんで…」
目を開いて焦凍を見ると、焦凍は些か不服そうに顔を顰めていた。
轟「いつもは俺が挿入れているよな?」
私に顔を近づけて問う。
「えっ…うん。そうだね」
焦凍は私の目を見つめながら、
轟「今日は彩夏がリードしてくれ」
私は目を見開いた。
轟「彩夏が挿入れてくれるまで俺は何もしない。」
そう言って焦凍は仰向けに寝転がる。
この場合だと…
騎乗位だ。
私はしばらく躊躇っていたが、せっかくコスプレをしたのだからやらない訳にもいかず。
「わかった。」
寝転がる焦凍の上に跨り、そそり立つ焦凍のモノを何回か扱く。
轟「っ…」
焦凍は小さく声を漏らす。
その途端、私の中で何かのスイッチが入った。
今日は私が焦凍を気持ち良くさせてやる…!