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今宵、貴方と求め合う【短編集】

第3章 ※緑谷出久【ヒロアカ】


-そして私は、あれから出久にずっとイカされ続けていた。

もう何回イッたか覚えていない。



何とかこの状況を切り抜けようと、もうほとんど機能していない頭で考える。

そうだ。抜いてくれないなら自分で引き抜こう。

そう思いナカの物に手を伸ばしたが、それは出久によって阻止されてしまった。

緑「はいはい。抜いちゃダメ」

「ふぇ…うっ出久ぅ…あ゙ぁぁっ」


その後は出久が私の秘部に自身の膝を押し当て、抜けないように固定された。



それのせいでバイブが奥をトン、と刺激し、更なる快感が身体を突き抜けていった。


「いやぁあ゙ああ!!」


まただ。

そろそろ声も枯れてきた。



「出久…もうむり、やだぁ…」


掠れかけた声で訴える。


緑「んー…まあそろそろ壊れちゃいそうだしね。終わりにしてあげる。」



やっとこの地獄から解放される。
喜びからか疲労からか、私の目から涙が零れる。


そのまま意識を手放そうとした時だった。



緑「僕はまだ満足してないよ?勝手に寝ちゃうの?」


バイブをズルッと引き抜かれる。



「ふあああ!ごめんなさ…ぁっ」


そしてすぐ、秘部に出久のモノが押し当てられる。


緑「あともうちょっと頑張ってね」



出久はそう言うと、自身のモノを奥にズンッと挿入した。


「も、やだぁ゙しぬの、」



いつもとは違う、初めから激しい律動。
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