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今宵、貴方と求め合う【短編集】
第3章 ※緑谷出久【ヒロアカ】
「はっあ゙ーもうむりっはやくぅ…」
出「ダメだよ。これはお仕置なんだから。」
だらしなく強請る私に、出久はそう言う。
私はお仕置と称して、かれこれ2時間前から出久にイカされ続けていた。
元はと言えば私のせいだ。
私が誤解されるような事をした。
いつも温厚な出久を怒らせてしまった。
いくら謝っても許してはくれない。
もう嫌だ…そう思いながら、強烈な快感に耐え続けていた。
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