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私と彼らの三角関係【手嶋純太/青八木一】
第6章 初めての合宿で
つまり…純太と一くんは諦めない
そう簡単に折れたりはしない
そういう事なのだろう
巻島「1年生レースで半分しか残らない…ってのは読みは外したけど合宿で残るのは4人、そう俺は言ったッショ?」
「はっ…はい…」
巻島先輩は私にちょっと不気味な笑顔を見せた
巻島「俺は一度も脱落候補に手嶋と青八木を入れてないッショ」
…そうだったんだ
純太と一くんは辞めない
簡単に夢を諦めない
テッペン目指す…言ったもんね
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