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私と彼らの三角関係【手嶋純太/青八木一】
第2章 青八木くんとの出会い
手嶋「君、結構登るねぇー。経験者?」
?「…」
彼は純太の問いに答えることはなく、黙々と帰り支度を進めていた
手嶋「俺、南中出身の手嶋純太。君の名前は?」
純太ったらそんなグイグイ言っちゃビックリされちゃうでしょー…
青八木「青…八木…は、一…」
青八木一…
青八木「いちばんの…いちだ」
そう言って人差し指で1を作っている青八木くんは
表情が変わっていないけど
ちょっぴり照れていた
…ちょっと待って
私こういう男の子が好きなんだけど!
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