• テキストサイズ

私と彼らの三角関係【手嶋純太/青八木一】

第2章 青八木くんとの出会い


『ねぇ!あれ見て!すごーい!』



『何あれ、バイク?』



『いや、自転車じゃない!?』



『バイクじゃないの!?』



私と純太は目を見合わせた



ザッ…ザッ…



「この音は…」



手嶋「…自転車だ」



「ロードバイク…だよね?」



手嶋「ああ…」



「それにしてもここ、結構な登りだったよね?こんなとこまで登ってきたのかな?」



手嶋「…間違いなく経験者だ」



気付いたらそんな彼がここまで来るのを待つために、二人して足を止めていた
/ 77ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp