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仮面ライダーウィザード 

第12章 「守り抜く約束」




2人は連行された

は震えが止まらなかった

そして車に乗り込もうとしたその時、ファントムが現れた

『!!』

はパニック状態に

しかし直己に魔方陣をはるのは忘れなかった

直己「さん…!?」

は明らかにさっきと違う

ファントムは部下たちをなぎ倒し、の首を絞めた

『…っ!!』

直己「さん!」

そこにガルーダたちが現れ、ファントムを攻撃

『ゲホッ!!』

凛子「ちゃん!!」

『凛子ちゃん…?』

凛子「こっち!!」

凛子は直己とを立たせ、ファントムから逃げた

しかしファントムはすぐに追ってきた

凛子はと直己を突き飛ばし、拳銃を出す

そんなものはファントムには効かず、凛子の首を絞めた

『凛子ちゃ…!!』

《邪魔するやつは死んでもらう…!》

『やめて…』

直己「やめろ!俺を狙ってるんだろ!?なら、他の人を傷つけるな!」

《ん?》

ファントムは凛子を投げ飛ばした

凛子「うっ!」

直己「あ…!」

《威勢がいいのは親父そっくりッス》

直己「え!?」

私が何とかしなゃいけないのに…

《前にお前を狙った時、威勢よく飛び出て来たッス!》

直己「まさか…お前が父さんを!?」

《ふっ…。あぁ。お前を守ろうと必死だったッス》

何とかしなきゃ
私がこの人たちを守らなきゃ

直己「父さんが…俺を…」

《つまり、お前の親父が死んだのは、ずばり…お前のせいってことッス!》

『!!』

直己は崩れ落ちた

直己「そんな…」


私が…


ドクンッ!!


の目が赤く染まった

『お前…倒す』

は立ち上がった

《弱いくせに何言ってるッス!お前なんかにこの俺様が倒せるとでも…》

『倒す…』

は一瞬でファントムの背後に周った

《!!》


ガッ!!!

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