第2章 4月

周回終わったのか。私も乗りたいよおおおおお


ダメなんかな。

葦「先生、走らないんですか」

「ハウェッッ!?!?…いいのかな？」


福「先生も自転車乗り何ですか」


「うん。まぁ」


福「走りますか」

「はいっっ!じゃあ着替えてくるから、コースだけ教えてくれない？」

ーーーーーー1分後

「コースおしえてくださいな？」

福「この道をまっすぐ行くと峠があります。そこの頂上まで行きます。そのあともう一本道があります。そこから帰ってきます。」


「ありがとう。じゃあ行ってきます。」



ーーーーーー
荒「福ﾁｬﾝ、距離教えなくてｲｲﾉｫ？」


福「実力をみてみたい。それだけだ。」

荒「初心者じゃねーと思うがなァ。30km、頑張ってくれよォ…………センセ。」