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【金カム】黄金スナック【短編集】

第4章 ④不思議ブレスレットで…【R18/尾形と仲直りしてみた】


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和栗「ねぇ、尾形」

布団に横になりながら、和栗はポツリと呟く。

尾形「ん」

和栗「あたしと、したかったの?」

尾形「そうだが」

和栗「喧嘩して、好きじゃなくなったと思った。それとも、したかった、だけ?」

分かっている事なのに、でも、たまに喧嘩すると、不安になって聞いてしまう。

尾形は何も言わず、優しいキスをおとす。
やっぱり、やっぱりとてつもなく甘い味のするキスだった。

尾形「これでも、俺の気持ちは伝わらんのか」

和栗「うーうん」

尾形の首に抱きついて、和栗はぐっすりと眠りについた。

【END】
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