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名前も知らなくて

第1章 Welcome 東京


夢主side

連れて来られたのは体育館?

何やら2人でボールを持って準備をしている
危ないからと古森くんは私を舞台の所に案内する

? 『おい、そこのチビ女。これ預かっとけ。』

彼の手に持ってたのはマスクだった。
マスク姿を外した彼を見ると、口元が少し見えて
ボソっとした声で

? 『…まぁ見とけ』

んんーーっ!なんて俺様な!
けど…少しだけ口角…上がってた…?

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

しばらく2人の様子を見てると
何やらすごい勢いでスパイクを
打ち付けるマスクの彼
それを軽々しくレシーブする古森くん

思わず目が離せない程、夢中になってると
急に動きが止まる



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