第16章 男と女と衆合地獄
鬼美「“女性だけの拷問チーム”って企画があるんだけど、なんかダメかもって思えてきた」
貴方「あー、何か前に言ってたね」
すると拷問道具を持った三人の女獄卒が現れた
何故かタコもいる
それを見て項垂れる唐瓜
お香「怖くていいと思ったんだけどなー」
鬼美「ここに堕ちる亡者は逆に喜んじゃうかな?」
唐瓜「なんか色々どうだろ......」
鬼灯「ど助兵衛熟女団(マダムス)」
唐瓜「バリトンボイスで言わないで下さい!!」
貴方「ど助兵衛熟女団」
唐瓜「イケメンボイスでも言わない!!」
唐瓜「鬼灯様はよく平静保てますね」
鬼灯「そんなに青臭い訳ないでしょう。毎晩隣で寝てる瓜美に理性を保つのがやっとなんですから。本当……かわいい好きなんですから」
鬼美「本当、お父さんはお母さんが好きだね」
鬼灯「3人目も出来るかも知れませんよ」
鬼美「それは聞きたくなかった……」
唐瓜「鬼灯様の鬼灯超強え~~」
茄子「唐瓜の唐瓜はアウトか?なあ」
鬼灯「やっぱりガキですね」
お香「ねェ、ちょっとこの子で試しちゃって」
お香が手を叩くと女獄卒達がこっちへ来た。
唐瓜「ふおおおおおおおお何する気ですかッッ!?」
唐瓜が拷問され始めた
何故か参戦する鬼灯
唐瓜「何一緒になってあおってんスかイタイイタイイタイイタイ!!」
お香「唐瓜ちゃんどう?怖い!?
唐瓜「...せっ...責め方がヌルいです!というか“お香姐さんと鬼美さん、瓜美様”にお願いしたいです!!」
鬼灯「やはりお香さんが目的でしたね。衆合地獄に就くのは勝手ですが末路は目に見えていますよ」