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第二補佐官は第1補佐官の嫁です【鬼灯の冷徹】

第4章 地獄不思議発見


社員食堂...

閻魔「今日~の夕食はァ~シーラカンス丼~~」

呑気に歌っている閻魔大王はテレビを見ている鬼灯と瓜美を見つけた。

閻魔「あ、これ現世の番組?」

鬼灯「そうです。CSにすると見られますよ。この番組司会者の存在感が好きです」

貴方「私も結構好きだなこの司会者」

閻魔「.........?あ?...そういえば鬼灯君の仕事部屋に謎の人形があって何だろうと思ってたけど......あれクリスタルヒトシ君か!!!」

鬼灯「一緒にモンゴルの民族衣装が当たりました」

貴方(私が着たやつだ)

閻魔「凄いな!地味に!!」

閻魔「ハァー...しかしいいなぁ海外かぁ......。ワシここ千年くらい仕事以外で海外なんて行ってないしなぁ」

鬼灯「私もです。『魔女の谷』とかゆっくり観光したいですね」

貴方(ポッターさんに会えるかも...)

閻魔「ワシは現世がいいなあ......世界の中心(エアーズロック)に旗を立てて『チキンライス』って叫びたい」

貴方「えっ」

鬼灯「よしなさい!エアーズ・ロックを旗で突くなんて...」

貴方「地球のお腹が痛くなっちゃっても知りませんよ!!」

閻魔「君達チョイチョイお母さんみたいだな!?」

鬼灯・貴方「地球に優しくなさい!!」ゴリゴリ

鬼灯と瓜美が金棒で閻魔大王をゴリゴリする。

閻魔「君達がワシに優しくない!!!」

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