第16章 紫原くんと転校生☆
―…『…そっか(もぐもぐ』
ちょっと笑ったような、その顔は無邪気で可愛かった(*´`)
と、その時。
『優羽―っち☆』
の声と共に背中に抱き締められてるような感触が…
『ふぁっ!?(゚Д゚ )』
すると抱きしめていた手を外され、私の前には黄瀬さんが。
『さっき会った時に冷たくされて結構傷ついたんスよ~!!!(だから絶対落としてやるって決めたんだけどね)』
『え―と… 黄川さんでしたっけ?』
『えΣ(´・ω・`)ち、違うっスよ!!!!』
慌てたような様子の黄瀬さん。
『ふふ。な―んてね☆
ちゃんと覚えてるよ。黄瀬さん(ニコッ』
『…(*゚Д゚*)(可愛い)』
……?黄瀬さん黙っちゃったよ…なんでだ…