第3章 驚きの毎日
私「え、え、え??待って、誰これ?」
絶賛パニック中。鏡を見てあら不思議。目の前にいるのは誰が見ても美少女。いや、笑えない。てかスタイルよすぎ。何これ。ハイスペック過ぎるやん。神様ありがとうございます。きっと前世の分楽しめってことだよね。それにしても声が変わらないのは気に食わぬ…ダミ声なのに…てかなんで前世の記憶あるの?色々疑問に思うこと多すぎ…もう諦めるか…
光「ちゃん!早速中学校通ってもらうけど大丈夫?」
私「え、あ、分かりました。あのすいません。私ってその…何歳なのか分からなくて…知ってますか?」
変な質問だよな…wまぁ中学生ってことは分かるけど。
光「12歳よ!ちょうど今は受験の時期ね。受験する中学は決まっているわ。明日丁度受験日なの。その中学は私立帝光中学校よ!あなたなら受かると思うわ。明日は頑張ってね!」
ちょっと待ってくれ…何で転生してすぐ中学受験なんだよwおかしいにも程があるだろwてか私立で今の状態の私が入れるところなんてあるのかwてか、待てよ…帝光中学校…聞いた事あるような…ま、別にいっか。
光「あとね!今日近所の人に挨拶して来ようと思うのよ。一緒に行きましょ?」
私「あ、はい。是非。」
そう言って私は家を出た。てかこの家結構デカくね?w私の住んでた家が小さかっただけかな?wまぁいっかw
光「あ。そう言えば近所にあなたと同い年の子がいるのよ。同じ学校だといいわね。」
私「あ、はい。」
そう言って私達は近所に挨拶しに行った。そして最後の家の人に挨拶をしようとした時。私は目が飛び出でるかと思った。
光「ほら!真太郎君よ!挨拶してね!」
緑間「よろしくなのだよ」
私「あ、よろしくお願いします。ってえ?」
は?なんで緑間いるの?は?てか帝光中学校…思い出した。黒子のバスケだ…どうやら私は黒バスの世界へ来てしまったらしい。