• テキストサイズ

ほのぼの本丸日記

第3章 どうしましょ.....


「審神者様は名前を知られてはならないことは聞きましたね?」

「ええ、真名を知られると神隠しに合うことがあると聞きました」

「その通りです。ですが、政府が審神者様方を区別するために、名前が必要になってくるのです。なので審神者名が必要になってくるのです」

「なるほど、それで私の審神者名は?」

「華蓮となりました。覚えておいてくださいね」

「わかりました、ありがとうございます。では資材のこと頼みましたよ」

「了解しました」

そういうとこんのすけはポンッと音をたて煙を巻きながら消えた。

「では、刀剣達の元へ案内していただけますか?」

「あいわかった、ついてこい」

三日月様に着いていくと大きな倉に着いた。

「この中ですか?」

「そうだ」

そう言って三日月様は蔵の戸を開けた。
/ 26ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp