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【おそ松さん】 養いたい!

第4章 転校初日と出会い



あの日から次の日も次の日も私はモデル撮影だったりCM撮影などでバタバタして事務所と契約をしマネージャーも出来て急展開すぎてびっくりだし事務所の社長親戚ってゆうのももうびっくりだ。

私はあっとゆうまに世間に広まりどこでも私の話やポスターでいっぱいでそしてこの学校でも噂になっていた。

「いや~今噂の赤塚さんが転校してくると思わなかったよ。クラスの子達はみんないい子だから安心してね!...たぶん」
『あはは、私も思いませんでした~』

この先生たぶんって言ったぞおい。

「じゃあ、先に入ってるから私が呼んだらはいってきて。」
『あ、はい。』

6つ子が在学中かはわからないけど高校3年の春に転校とか....タイミングがなぁほんと....。とりあえず、挨拶はどうしようか....初めまして?とか?あああ!もう!もう!転校とかしたことないしわからん!!!そもそも人前で自己紹介とか小学校とか以来だし!もう!どうにでもなれ!やれば出来る!YDKだよ!あの学校でモテモテだったしご令嬢猫かぶりで御機嫌ようってにこにこしとけばいける!よし!

「入ってきてー。」

先生にに入るよう言われ、深呼吸して教室に入る。
視線が痛い...そんなじろじろみたら穴が空くわこら

「はい、じゃあ黒板に名前を書いて自己紹介」

教室にいる人を見ず黒板に名前を書いて前を向いて頭を下げる。

『御機嫌よう。初めまして転校してきた赤塚ふじ子です。、これから、よろしくお願い致します。』

あああああああ!!!やってしまった!お嬢様学校意識してたら大丈夫!と思ってたら御機嫌ようとか言っちゃったよ!!!どうしようこの空気!!

頭を上げてにこっと笑う。
クラスの人達はぽかーんとしていてやってしまった感がすごい。

「赤塚さんは、前はお嬢様学校に通ってたのよ。みんな仲良くしてあげてね。」

先生!わざわざお嬢様学校とか言わなくていいから!ほんと!

先生の方を見ると大丈夫!とガッツポーズをしているいや、大丈夫じゃない感じよ?これと思いながら前をみて、にこっと笑ってクラス全員を見ると見た事のある同じ顔が2つ見えた。

目をぱちぱちさせてもう一度見渡す。

同じ顔が2ついる!?!?ちょ!えっ!?落ち着け、落ち着け私。

1人頭の中でパニックになっていると女子生徒が声を上げた

「あー!!!!!!」
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