• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第25章 強化合宿はじめます




し『し、不死川さんこの馬鹿犬躾て下さいよ。
たしか犬好きでしたよね、さあ……。』

実『よ、よォし。…煉獄ゥ…待てだ。こっち来い。
美味いなァ……美味いよなァ…沢山食えよォ…。』

杏『うむ!!頂こうっっ!!うまいっっ!!』


自分ではどうにも出来ないが
あまりにも不憫だと実弥に助けを求めた
しのぶに答えて、実弥は焼けた芋をチラつかせて
本当に犬の様に杏寿郎をおびき寄せる。

すると焼きたての芋が気になったらしく
杏寿郎は本当に犬のようにそれについて行った。



宇『………………。』
「分かってるから怒らないんだと思うんだけどさ
………全く悪気無いんだ。好意なんだよコレ。」


宇『……もう嫌だ……顔中が芋だらけだ。』
「……取ってあげる。たまには甘えて?ね?」


どうやら彼は今日酷い厄日らしい。
顔の芋を拭きもせず、唖然と固まっている。

とりあえず手ぬぐいでソレを拭いてやるしか
今は思いつく手立てがなく
は優しくそれを拭き取ってやる。

やっとソレが終わる頃に
されるがままで黙っていた天元が
ポツリポツリ。と話し出した。

/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp