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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第25章 強化合宿はじめます





実『(俺、疲れてんのか?やべェ位ムラつく。)』

「……ねぇ、実弥?」

実『(……教えねェと煽り続けるよなコイツ。)』

「どうしたら、安心出来る?
………私は大丈夫だよ。…無茶はしないから。」

実『(…クソほど可愛い。…触りてぇ。)』


頭の上の手をそっと自分の膝に移動させて
何も言わない実弥をじっと見つめ続ける。

もう何を言っているのかどうでも良くなるほど
手にあたる太ももやまっすぐ見つめる瞳が
実弥の頭の中をズクズクと刺激する。

はいつもこうやって
人の目を逸らさずに__じっ。と見つめ続ける。

きっとそれは単なる癖の様な物なのだろうが

それをされるとまるでその目に
囚われた様な不思議な感覚と同時に
胸の奥の欲を引きずり出される様な
そんな錯覚に陥ってしまう。



実『…俺に触んなァ…。…ムラついてきた。』
「……え!?今!?…ねぇ何で今なの?」


だがさすがにココでは何も出来ないし
そもそも修行中だと実弥は手を振り払うが
はソレが何故かの方が気になるらしい。

単純にそう思ってくれた事が嬉しい様だ。



実『その今じゃなけりゃ良い。みたいな言い方
どう考えても誘ってんだろォ……。』

「……!?いや、その…ココでは流石に…。」


そんな言葉に少しばかり意地悪をしようと
茶化すように言い放つと

この場所以外なら良いとも取れる言葉で返され
__ドクンッ。とどうしようもない期待に
実弥の胸は更に高鳴り少しならと欲が出る。

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