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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第25章 強化合宿はじめます





「これだけ伸ばせば良いでしょうっ!!」

杏『何故だ。大切な何かを失った心地だ。』


しかしまぁ、2人の顔が余りにも対照的だ。

大切な何かを失った杏寿郎は明らかに
意気消沈してしまっている。



宇『…う…羨ましいとか思って派手に悪かった。』
実『…と、とりあえず何か食うか?な?』
し『………そ、そうですねお腹が減りましたっ!』

杏『気にするなを俺はとりあえず、
厠にでも行ってくるから先に行っていろ。』


「ならあの川辺に集合ねっ!!」
杏『…分かった、直ぐに合流しよう。』


「うんっ!なるべく早く戻って来てね?」
杏『ああ、すぐ戻るから心配するな。』




そう言って__ドボドボ。と森へ消える杏寿郎。

は時たまこういうことがあるので
あまり気にして居ないらしく呑気な顔をして
川辺に向かって歩き出してしまったが

残りの3人は余りにも不憫でその場に立ち尽くす。




宇『め、飯にも反応しねぇ……。』

実『流石に可哀想だァ。芋とか…ねェかな…。
俺探してみるわ。何か似たもんはあんだろォ。』

し『お、お願いしますね。
宇髄さん、とりあえずお煉獄さんが
腹いっぱい食べれるくらいお魚取りましょう?』

宇『お、おう。派手に大量に取らねぇとな。』




素直で少し抜けている所のある杏寿郎は
この3人にとって弟の様に見える面もあるらしく
何とか慰めようとそれぞれ、そう思った様だ。

そんな話をしていると着いてこない一行が
気になったのかが戻ってきて
その場から動かない3人に首を傾げる。

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