【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
し『も、もう建前とか消えちゃってますねアレ。
鬼畜も良いとこじゃないですか…………。』
実『そんなに嬉しいなら俺にすりゃ良いのに。
が相手なら俺ァ、耐えられるッッ!!
(アレは流石にされたくはねェな。)』
宇『本音は滅茶苦茶に羨ましい!!
が喜ぶなら俺は派手に耐えられるッッ!!
( 派手に同意だ。やられたくはねぇ。)』
そんなの姿にしのぶは流石に引くが
男2人はあんな顔を杏寿郎が引き出した事の方が
どうにも羨ましく、更には悔しいらしく
地面を叩きながら建前を捨て本音を叫び出した。
し『……ほ、本音と建前逆ですってば。
(気持ち悪い性癖が伝染してますね……。)』
実『……うるせェ…は………。
こういう時だけ耳悪ィから良いんだよッッ!!』
宇『……どうせあっちに夢中で聞いてねェから
派手に本音も建前も関係ねぇッッ!!』
しのぶはまたそれに引くが、
2人の言い訳の様な言葉を聞いて確認すると
確かには目の前の杏寿郎だけに
夢中になりこちらは気にもしていない様子だった。
「杏寿郎、イイッッ!本当に可愛いっ!!」
杏『あ、頭が湧いているのかお前はッッ!!
……っあ”!!なっ!!も…もう無理だッッ!!』
どんどん台詞のみが卑猥になっているが
体制はあくまでも柔軟である事に変わりはない。
そして杏寿郎はソレがあまりにも痛すぎて
エロいとか、それどころでは無いらしい。
ならばとりあえずコチラだけでも
何とか落ち着かせるかと、
しのぶは天元と実弥にため息まじりに話しかけた。