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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第25章 強化合宿はじめます


□きっかけはひょんな事



「おつかれさまっ!!
各自柔軟しながら今日の修行の話しよう!」



日が昇り鬼の時間が終わる。
それと同時に今日の修行も終わりを告げ
それぞれが元の場所へと無事に戻ってきた。

皆小さな傷はあり疲労はしているが
今日は無事に一日を終えることが出来たようだ。



宇『……いやぁ、本当に大量に居るんだな。』
実『あぁ、探すまでも無かったなァ。』

杏『だが、殺さずに鬼を追いやるのはとても
難しかった…。…少々手こずってしまった。』

し『そうですね。加減というの中々大変です。』



それぞれそんな話をしながら
疲労を少しでも流すために柔軟を始める。

しのぶと天元は筋も柔らかいらしく
難なく開脚をしてへにゃりと地に寝そべるが
実弥と杏寿郎は少しばかり筋が固いようだ。

実弥はそれほど酷くは無いのだが
杏寿郎は毎度この”柔軟”が苦手な様で
毎度の指導が入る。



「倒すのよりも断然難しいからね。
ほら、杏寿郎。膝もしっかり伸ばすっ!!」



そう言って後ろに回り込んで
膝を両手で抑えながら_グッ。と
背を押してやるが___プルプル。と
震えるばかりであまり体制は変わらない。

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