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愛の囁きを。

第3章 Sakurai.





1時間後、

「....ふぁあ....」


目を覚ました愛里は
起きると共に衝撃の光景。

目の前にリーダーの姿があった


「お、起きたか」


「....、うっわぁあっ!!!!」


勢い良く起きたのは良いものの、
今度は翔の姿があった。

変に心臓がバクバク音を立てる。


「おはよ」


妙に笑顔なのが怖い、怖いです。


ジリジリと近づいてくる翔に
久しぶりに恐怖を感じる。


「ほら、ストラップ直しといたよ」


目の前に差し出されたのは、
確か壊してしまったストラップ



嘆き暴れ、どうしようか
悩んでいた壊してしまったストラップ!



直してくれたの!?


ちょっと、最高に嬉しい!!!



だいす....じゃなくって!!





「ごめんね、壊しちゃって。」


「いいよ。元々、壊れる原因は
 ニノにあんだから。...ね?」


恐ろしい笑みはニノに向けられた。

え、なんでニノ!?


私もニノを見ると
ビクッと驚き怯えるニノ。




....なんか面白いんだけど。




「ちゃーんとお仕置きしたからね!☆」



と普通の笑顔に戻った翔。


「さて、飲もっか」



翔に手を握られ、
引っ張られる。


ズルズルとソファーから降ろされて


テーブルの前へ着席。




やっと揃って、飲み会だ!
























 
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