• テキストサイズ

【黒子のバスケ】僕らの育児ファンファーレ!

第5章 欲しい?


「わおっ、私初めてこんな賑やかなとこきました………
酔います………」
「そんな様子じゃ、買い物には同行しなきゃならないな」



デパート、というものはとても騒がしくてごちゃごちゃしてるイメージがあったんですが



全然ですねむしろ楽しい……!




デパートに入ったときに、まるで別世界のように暖かい空気に包まれた。
腕の中の真昼も、暖かさに目を細めていた。



「さて、まずは服かな」
「あの、私の服は外出用一着でいいですから」



遠慮して言うと、赤司くんが怒ったように「だから遠慮するな」と言ったので………



「しかし、私赤司くんみたいに大学行ってませんし、たいして外出しませんけど」
「………これから近所付き合いとかあるなか、着洗いし続けた服を着るのか」


と、脅された……。
近所付き合い怖いっ!
/ 70ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp