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[おそ松さん]ストーグロックへ

第22章 後書き(後の悪あがき)


最後までお付き合い下さった方々、お疲れ様でございました。いやー、我ながら長い!でもこれでもかなり、はしょったんです。

この話は元々長編でして、当時流行ったゲームブック(自分で選択肢を選んで読み進む本 例えば道が左右に別れていたら、右に進むか左に進むかで開くページが違うというものです)に出てきたモンスターが描かれた『モンスター事典』なる本を読んで思い付いた話です。

物語をキャンパスノートに書いていましたが、そのノート4冊にも及びました。

もうお分かりいただけたことですが、カラ松のお相手であるあなたの配役はメデューサで、カラ松はメデューサの呪いを解く、厳密にはそのきっかけを作るというものでした。どうしてもこれをしてもらいたかったんです。

メデューサがあの姿になったのは諸説ありまして、場所はアテネの神殿で変わらないのですが、そこで自分の髪がアテネより美しいと豪語したから、とか、ポセイドンと不倫をしていてアテネの神殿で情事をしようとしたから、とか言われています。その後ペルセウスによって首をはねられましたが、その時流れた血からペガサスが生まれたということです。

そして配役のところには、森の守護者の名前を記載してませんでしたが、これは配役を誰にするか、ずっと考えていたからです。結局トト子ちゃんをおそ松のお相手にしました。

おそ松さんのキャラクターの性格がうまく出せていたらいいのですが、トド子はあまり出せていませんね。すみません。

元々ロック鳥の仲間は8人で、男性はロック鳥とレッドアイ、闇エルフとレプリコーンの4人で、後の4人の女性がそれぞれお相手になっていました。ちなみに森エルフはレプリコーンのお相手でした。


とにもかくにも、長い間のお付き合い、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。楽しんで下さったなら幸いです。
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