• テキストサイズ

刀剣乱舞/Manus in manu~手に手をとって~

第15章 大切な家族


花街にお金を使ってる男士も中にはいるみたいで…

花街は、女の人が抱ける政府管轄の夜の街で、本丸内でのレイプとか、その他色々なトラブルを回避するために設置されているそうだ。

そんな所があるのかと知ったときにはかなりびっくりしたけど、神様といえども体は男の人で、性欲もあると聞いてからはそれもそうか…と今は納得するようにしている。

花街と同じ座標軸にお酒を飲むお店も沢山あるので、どっちに行っているかはわからないけど、宴でその手の話をしてるのを耳にしたことがあるのでなんとなく行ってるんだろうな、と勝手に思っている。

大倶利伽羅さんは花街に行ってるのかとても気になるけど、外出許可を求められたこともないし(ゲートを通るには私の許可が必要なので)、そもそも人混みを嫌う彼は出掛けることも滅多にない。だから行ってないと信じたいけど…行ってたら嫌だな、とどうしても思ってしまう。
気になるけどそんなことは聞けるはずもなく…


まあ、そんな感じで皆さん有意義にお金を使っていて、人生(刃生)を楽しんでいて何よりだと思う。





/ 1246ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp