第3章 緑谷くんにお礼

出久の身体は、顔からは想像も出来ないくらい鍛え抜かれてて、びっくりするくらい男らしかった。
胸板をつつっと撫でて、脇腹、腰、股関節もゆっくりと撫でていく。
その度にぴくぴくと反応する出久が可愛い。

でもまだ緊張してるんだろう。出久のおちんちんはお弁当のソーセージみたいにちっちゃいままだ。


「ね、キスしていーい？」


目を潤ませながら、息を荒らげながらこっちを見つめる出久。声も出せないみたいだけど、拒否はされなかったからしちゃおう。


「んっ……ちゅぅ、ん、はぁ、ぢゅ……ぁ、」

「んん！？……ん、ふっ、はぁ、……んん、」


いきなり深くキスしたから、出久は驚いたみたい。でも舌を絡ませるうちに身体の力が抜けてきた。
ちゅっと音を立てて唇を離す。そのまま首筋、鎖骨、胸、お腹、腰とキスの雨を降らす。

目的地に辿り着いた頃には、出久のおちんちんは驚くほど大きくなってた。


「えっ……おっきい……！」


呟くと出久は恥ずかしそうに顔を隠した。
さっきまであんなにちっちゃかったのに！膨張率！ヤバ！
特にカリが大きくて、意外と凶悪な形をしてる。
ギャップ激しいな。

あたしは楽しくなって、まずは裏筋を下からゆっくり舐め上げる。
出久は面白いくらいに反応してくれる。
そのままぱくりとおおきな亀頭を加えて、亀頭と竿の繋ぎ目の筋をしつこく舌先で刺激する。これ、みんな弱いよね。


「ッあ！……だめ、ぅっ、んうぅ……！」


女の子みたいに喘ぐ出久。それがかわいかったから、今度はよだれで濡らした亀頭を手で握るように擦りながら玉を口に含んで優しく舐めてあげる。


「……ッ！！な、なんっ、だめ、ァアッ！」


びゅくっとおちんちんが震えて手のひらに暖かいものが広がる。
ぁッて声を出しながら震える出久が可愛くて、額にキスを落とした。


「ご、ごめ、は、初めてで……！」

「えへへ、気持ちよかった？」


こくりと頷く出久。息も絶え絶えで顔を真っ赤。
そんな姿に嗜虐心が掻き立てられる。


「でも凄い、まだまだ全然おっきいままだよ。」


そう言って呆然としてる出久に乗っかって、挿れる。
出久のはじめて、もーらい。
あ、すっごい、これ、ナカ全部引っ掻かれちゃうやつだ。
急に入れられた出久は目を見開いたかと思えば固く瞑って快感に耐えてる。

もっと虐めちゃうんだから。