第5章 ロミオ&エディのお父さん
すると
「ここはどこだ、お前は誰だ?」と言われた。うれしさのあまり、ロミオは富久 理央を抱きしめる。
だが、次の瞬間とても、怖い言葉が飛び上がる。「お前は誰だぁ、僕ちゃんは魔法使いに抱きしめてもらいたくなどない」そう叫んだ。すごい大きい声だったので、エディが何事かとすかさず入ってくると、エディは少し焦った顔で、苦笑いをした。
そう、エディは富久 理央、自分のお父さんが嫌いなのである。
すると富久 理央は一瞬にらみつけると、そのあとエディには何にも言わなかった。そして、「よくわかんないけど僕ちゃん帰る」って言って、謎の機会を出した、(富久 理央は発明家である。)そして、そのまま、どこかに行ってしまった。
そのあとエディは少し泣いていた。ロミオはしょんぼりしていた。
そして、歌をうたった。(急に)
ロミオ 俺たちはー
エディ 私たちはー
二人 お父さんに―ー嫌われた―
二人 ああああああーーー
そう言ってなぜか歌い終わると、二人は一日中ないた。