第3章 JKかと思ってナンパしたら、JCだった
「今日こそ、あの子を誘う。よし!」
俺はたくま。
東京芸能大学に通う男。
午後には帰宅部で部活は入らず
思いを寄せてる女の子を来るまで
待ってる。
「愛壊ちゃん、気をつけてね?」
来た!ドキドキしてる。勇気を出してーーー
「あの。愛壊、ちゃん?こんにちは。」
「愛壊?なぁに?」
「今時間空いてる?もし良かったらその。
家に遊びに来て欲しい。」
何言ってんだ!?これだと
ナンパってか、誘拐犯になるだろ!?
終わった。さようなら、俺の初恋
「お兄ちゃんと?良いよ。ママに
夜までお泊まりするって連絡してくるね?」
え?うそ。オッケーされちゃったよ!?
「あ、はい。どうぞーーー」