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【OP】掌の隙間から水が零れ落ちるように、

第1章 設定




生立ち
・無個性の両親から突然変異として生まれる。生まれる祭、母親の刻を止めてしまい(個性事故)母親は所謂植物人間のように動かなくなる。個性の制御ができず、母親の刻を解除できずにいる。
・父親は愛する妻を失ったことを嘆き、還無を育児放棄する。育てられないと思った父親は、還無を施設へと入れ、妻とともに姿を消す。
・以降カンナは施設で育てられるが、施設内では噂に尾鰭がつき赤ん坊の頃から虐げられる。高校生に上がるまで、友達という友達はできなかった。学校でも施設の子らがいたためか、親殺しと呼ばれる。
・酷い人達がいないところに行きたい。どうして誰も自分を助けてくれないのか。そんな想いを子供の頃から抱き、助けてくれる人がいないなら、自分自身が自分を救える人間にならないといけない。ヒーローを目指す人達なら、きっと私は虐げられらない。そう想い、国で一番の難関校である雄英のヒーロー科を目指す。
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