第8章 Chapter 6
問題、大問題、大事件!
動いてないから運動不足
証拠にお腹がちょっと…たるんで………
「これはマズイ!」
「なになに?どうしたの?」
突然叫んだからかシュガーが驚いた顔でこちらを向いた
ハッとしてシュガーのお腹をガン見するとスラッとしていて憧れるお腹だということに気がついた
「どうやったらそんなスリムになれるの!?」
「ううん? :-( 」
彼女にしがみついて必死に問うとシュガーは少し唸ってから答えた
「それはねぇ、シュガー(砂糖)服用してたからなの…だから痩せているんだよ?、それを不健康な体って言うの」
(それでもナイスバディじゃないか!!!)
まさかの答えが返ってくると思ってなくてショボンと落ち込むとトントンと肩を叩かれる
向くとシュガーがニコリとしながら飴を手に乗せてきた
「これ食べて元気だして、ね?」
「……シュガー…!」
気持ちは嬉しい…嬉しいんだけれど…
いつもシュガーが甘いものをくれるから太ってく気がするッ!
でも可愛いから断れないんだあ…
「そういえばこの飴ってナニで作られて…」
「ふふふっ……何だと思ってたの?」
「えっ」
意味深な笑みを見てタラリと汗が頬に伝って流れていく
まさか今まで体に取り込んでいたものはまさか…
「ふふ、冗談だよ!別のモノで作られてるから安心してね :-) 」
「だ、だよね」
なんか妙に笑顔だけど…ま、まぁ冗談で言ったんだろうし?
深く気にしないでおこう
いや、“別のモノ”って何?
慌てて聞こうと思ったらシュガーは目の前から消えていた
どうやら帰った(逃げた)らしい
……あぁ手の中にある飴はどうしようか
まあいっか!食べてしまえ
口に放り込んだ飴は蕩けるように甘く美味しかった