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蝶と蜘蛛

第49章 合宿初日!


「えぇ!?合宿て伊豆まで行くんですか?」

小野田くんの驚いた声が車内に響く。
私たちは合宿に向かうため先生の運転するバスに乗っている。

個人練習の翌日、3年生の先輩方はインターハイ予選を3人で無事トップゴール。
無事にインターハイ出場への切符を手に入れていた。
そして今日からはそのインターハイに向けての強化合宿。

これから向かうのはサイクルスポーツセンター。
自転車用に作られた専用コースだ。
信号もなければ車もいないので思う存分練習のできる施設らしい。

車内では雑誌を読んだり音楽を聴いたり、ゲームをしたり各自自由に過ごしていた。
裕介さんは一番後ろの席で熟睡中だ。

私はと言うと金城さんの横の席で合宿の準備をするべくPC操作をしていた。

「ここはこういう風にするといい」

金城さんは私の操作しているPCを覗き込むと的確に指示を出してくれる。

そんなことをしていると多少のトラブルはあったがあっという間に合宿所へと到着した。
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