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日常―私たちの普通じゃない少しおかしな思い出話―

第9章 十二月 Tシャツ作り!そして…。


 あのさ、この章の題名みて「Tシャツ?え?織るの?え?」って思った人、いない?いや違うんだよ。それじゃあ手芸部とかでいいじゃん(?)。あいにくうちの学校にそんな部活ないんだ。あるのはうちと合唱部、そしてめっちゃ強い(県大会金賞とった。その次の大会でも金賞。やばくね)吹奏楽部。


 えと、私たちがやるのは「Tシャツくん」っていうやつを使って自分で描いた絵をTシャツにプリントすること。詳しくは調べて。グーグル先生使って。



 そしてここでも!タブレットを使えるのだ!よっしゃ。これで推しを眺められる!
「「キモイ」」
 え?なんでさ!かわいいかわいい推しが眺められるんだよ!
「いや、その反応がキモイ。言いたいこととか気持ちはわかるけど」
 みんな(ってか如月とりいちゃん)ひどいわ。





 そういえば最近先輩たちは、顧問がいないことをいいことに(表現あってる?)私(とりいちゃん)と同じことをしている。つまり、関係ないことを調べまくっているのだ!な、仲間が増えた…!!
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