第49章 束縛【ロー】

シャチ
「…思うもするも人の自由ですけど、には言わない方がいいし、しない方がいいっすよ

はそういうの喜んで受ける人間じゃねぇし、まず喜ぶやついるのか定かじゃないですし」


ロー
「…声に出てたか」

シャチ
「誰とはいってねぇけど、見ながらじゃバレバレで…ペンギンなんて呆れての避難に向かいましたよ」


の避難…？


シャチ
「アンタの声が届かないトコで買い物の話の続きでもしてるから、終わったら呼びに来る様にって…
もう居ねぇ…」




ロー
「ペンギン！！！！！！」

ペンギン
「…終わったか」

「え、何が？」

ペンギン
「お前は知らない方が身のためだ」


親しくイチャイチャしやがって


ロー
「、お前はペンギンが好きなのか？」

「え、寧ろローはペンギンのこと嫌いなの？」

ロー
「そうじゃねぇ…バカ…」

ペンギン
「、シャチとキャプテンを仲間じゃなく男としてみたらどっちの方が好きだ？」

「ロー」

ペンギン
「そういうことだ」






シャチ
「へくしっ」




その言葉が聞けただけで今はよしとしよう


いつか＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿