第42章 保健室【キッド&ロー】
「っ…はぁぁぁ、年上より同世代を愛しなさい」
キッド
「10未満の差だろ、関係ねぇ」
ロー
「社会じゃ5も10も大差ねぇ」
「………あなたたち大学は?」
キッド
「行ってが手に入るなら考える」
「…………うぅ…」
ロー
「医学大学に行くつもりだ、トップを望まれりゃそれも取ってやるぞ」
「…恋で疎かにされちゃ堪らないの…
だから、本当に具合が悪かったりするとき以外この部屋には来ない
そしてあなたたちの学力的に、学年トップ3以内とっておきなさい
最後、順位が高かった方がいい子ってことで手を打たせて」